サンカクビアワークスは、鹿児島の湧水を使い、食事に寄り添うビールづくりを掲げるブルワリーだ。醸造所は川辺の廃校を活用したTANOKAMI STATION内にあり、非加熱・自然ろ過のビールをていねいに仕込んでいる。

今回Instagramで告知されたのは、AGARIHAMA BREWERYとのコラボレーションによる`ROUTE 58 - Botanical Saison`。商品ページでは、6本セットで4,320円、アルコール度数は5.0%、スタイルはBotanical Saison、IBUは20と案内されている。

レシピ面では、ホップにNugget / Citra / Cascade、モルトにAle / Vienna / C150 / Carapils / Carahellを採用。さらに原材料として、`Kagoshima Loco Shell Ginger` と `Okinawa Roselle` が使われている。素材選びからは、鹿児島と沖縄それぞれの土地の個性をつなぐ狙いがうかがえる。

サンカクビアワークスは、これまでもローカルな素材や外部パートナーとの組み合わせで、土地の風景が見えるビールを提案してきた。今回のボタニカルセゾンも、派手さよりも香りや余韻、食事との相性を意識した設計として受け止めるとわかりやすい。日常の食卓にも、沖縄料理やスパイスを使った料理にも合わせやすいタイプとして楽しめそうだ。