NZホップが主役の限定ピルスナー

和歌山県西牟婁郡白浜町に拠点を置く南紀白浜ナギサビールが、限定醸造の`Southern Pils(サザンピルス)`を販売開始した。公式サイトでは6月26日付で発売情報を掲載しており、スタイルはNZピルスナー。アルコール度数は5.5%で、クリアなキレ味と華やかな香りを打ち出した一本だ。

リワカ、モトゥエカ、ネルソンソーヴィンを使用

味わいの中心にあるのは、ニュージーランド産ホップの`リワカ・ホップキーフ`、`モトゥエカ`、`ネルソンソーヴィン`。伝統的な欧州ピルスナーを土台にしながら、柑橘やトロピカルフルーツ、パッションフルーツ、ライムを思わせる香りを重ねている。今ロットではピンクグレープフルーツ、グァヴァ、パパイヤを連想させるキャラクターが際立つとしている。

白浜のブルワリーらしい、海の食卓に合う設計

ナギサビールは白浜町でビール造りを続けてきたブルワリーで、定番のペールエールやアメリカンウィートでも知られる。今回のサザンピルスは、そうした同社のラインアップの中でも、より軽快で食中酒として使いやすい印象が強い。ペアリングにはフィッシュ&チップスや、レモンやハーブを使った魚介料理が挙げられている。

ラベルには白浜の半島ではなく、ニュージーランドの地図とホップの収穫地の南緯が記されている点も印象的だ。味だけでなく、ホップへのリスペクトまで含めて設計された限定ピルスナーとして、夏の一杯に選びやすい仕上がりになっている。