鍵屋醸造所がレモン果汁を使った新作「LEMON IT BE」を紹介
神奈川県川崎市中原区の鍵屋醸造所が、レモン果汁をたっぷり使った新作「LEMON IT BE」を紹介した。Fruit Pale Aleとして仕立て、ホップの香りや苦みとレモンの爽快感を両立させた6.0%の一本だ。
川崎のブルワリーから、レモンを前面に出した新作
神奈川県川崎市中原区に拠点を置く鍵屋醸造所は、約10種のクラフトビールを手作業で造る地域密着のブルワリーだ。武蔵中原の直営タップルームでも知られ、できたての一杯を楽しめる場を地域に根づかせてきた。
今回紹介した「LEMON IT BE」は、6月の新作として登場したレモン系ビール。テーマは、投稿でも示されている通り「ビールとして成立するレモン感」だ。甘さを前に出しすぎたフルーツビールではなく、しっかりビールらしい輪郭を残しながら、レモンの爽快感を重ねる方向で設計されている。スタイルはFruit Pale Ale。ペールエールらしいホップの香りや苦みを土台に、果実の明るさを加えた一本となっている。
試飲の印象としては、色は薄いゴールドで少し濁りがあり、見た目からして夏らしい。香りにはまずホップの存在感があり、口に含むとキリッとしたレモンが広がる。レモンサワーのような甘い方向に寄せず、飲み込んだ後はドライに切れていくため、次のひと口を自然に誘う構成だという。アルコール度数は6.0%。しっかり冷やして飲むと、レモンの軽快さがより生きる。
さらに、このビールは父の日向けの6本セットの中心商品として案内されている。セットには「MELLOW YELLOW IPA」「PILS NO.1」「DOUBLE DECKER IPA」も入り、香りや苦み、飲みやすさの違いを飲み比べやすい内容になっている。川崎のローカルブルワリーが、レモンの明るさとビールらしい飲みごたえをどう両立させたのか。夏に向けて気になる新作だ。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。