イエローモンキーブリューイング、都筑区を表現したSour IPA「TSUZUKI」を発売
横浜市のイエローモンキーブリューイングは7月4日、地元・都筑区をテーマにした新作ビール「TSUZUKI」を発売した。白麹由来の酸味とニュージーランド産ホップの香りを組み合わせ、緑道や初夏の風景を思わせるSour IPAに仕上げている。
地元へのオマージュ
Yellow Monkey Brewing(YMB)は、横浜を拠点に「ビールとスポーツを通じて人と人をつなぎ、笑顔を広める」ことを掲げるブルワリーだ。今回の「TSUZUKI」は、横浜市都筑区にブルワリーとタップルームを構えて2年を迎えたYMBが、地元への思いを込めて仕込んだ一本である。
都筑区は、公園や緑道が街なかに広がり、ランニングや散歩、子どもたちの遊び場として日常に溶け込んだ景色が印象的なエリアだ。YMBはそうした街の空気感を、ビールという形で表現しようとした。商品名の「TSUZUKI」には、地名に加えて、緑がつながり、人のつながりが続いていくようにという願いも込められている。
スタイルと味わい
TSUZUKIのスタイルは白麹 Sour IPA。アルコール度数は4.0%、IBUは19.6、EBCは6.7。白麹由来のクエン酸が生む爽やかな酸味に、ニュージーランド産ホップのグリーンでハーバルな香り、シトラスを思わせるアロマ、そして酵母由来のフルーティーさが重なる。軽やかな飲み口ながら、香りの層がしっかり感じられる設計だ。
晴れた日に緑道を歩いたり走ったりしたあとに飲みたくなるような、初夏向きの仕上がりといえる。
発売日に広がった輪
発売日の7月4日には、地元ランナーら20人超が集まり、都筑区の緑道や坂道を走る「TSUZUKI 7 PEAKS」イベントも実施された。約9kmのコースを走り終えたあと、タップルームでTSUZUKIを手に乾杯する流れは、YMBが大切にしてきた「スポーツとビール」の接点をそのまま体験に落とし込んだかたちだ。
YMBにとってTSUZUKIは、地域名を冠した新作というだけでなく、街の風景や人の往来、走ったあとの一杯までを含めて都筑区を映し出すビールになっている。横浜のクラフトビールシーンの中で、地域とともに歩むブルワリーの姿勢を示すリリースだ。
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