6本で岸和田ビールの個性を飲み比べ

岸和田市に拠点を置く岸和田ビールから、「バラエティーセット(鐵工・黒鐵・白鐵各種1本ずつ+鳳梨芳醇3本)」が登場した。販売価格は3,780円(税込)。定番3種と、新しく生まれ変わったフレーバービール「鳳梨芳醇」を組み合わせたセットで、同社の味わいの幅を一度に確かめられる構成になっている。

再販する鳳梨芳醇は“パワーアップ版”

商品ページでは、「鳳梨芳醇」が5月19日(月)より再販開始と案内されている。お客様の声をもとに試行錯誤を重ねてリニューアルしたもので、パイナップルをジューサーにかけることで香り、甘味、旨味を引き出したという。スタイルはフレーバービールのIPAスタイルで、アルコール度数は6%。グラスに近づけたときのトロピカルな甘さ、口に含んだときのコク、そしてホップの苦みが段階的に立ち上がる設計だ。

鉄工所の技術を生かした地域ブルワリー

岸和田ビールは、北海鉄工所が岸和田の地で培ってきた加工技術を生かし、自社設計・自社製造の設備で醸造を始めたブルワリー。看板商品の「鐵工」は小麦エール、「黒鐵」はブラウンポーター、「白鐵」はライトエールと、スタイルの振れ幅もはっきりしている。いずれも330ml、要冷蔵で、飲み比べると麦芽の使い方やホップの設計の違いが見えやすい。

今回のセットは、フルーティーな新作と定番の軸を並べることで、岸和田ビールの現在地を分かりやすく伝える内容になっている。地元発のブルワリーらしい背景と、飲み手の声を反映した改良の積み重ねが、そのまま商品に表れている。