札幌市中央区北10条西19丁目にあるStreetlight Brewingが、A.L.L. I Needを案内した。スタイルはAmerican Light Lager、ABVは3.5%。ビール名からも分かる通り、軽さと飲みやすさを主題に据えた新作だ。

同ブルワリーの説明では、このスタイルはBud LightMiller LiteCoors Lightに代表される“売れ筋”の系譜にあり、すっきりした喉ごしとクセの少ない味わいが特徴とされる。Streetlight Brewingは今回、そのAmerican Light Lagerに初挑戦したという。

ホップはアメリカ生まれのLibertyをシングル使用。ハーバルでフローラルな香りを持つ品種を一つに絞ることで、繊細なラガーの輪郭を丁寧に整えている。IPAのような強いアロマを前面に出すのではなく、軽快さと清涼感をどう引き出すかに焦点を当てた設計だ。

クラフトビールの文脈では、American Pale AleやAmerican IPAがムーブメントを牽引してきたが、近年はライトラガーへ視線を戻す動きもある。Streetlight BrewingのA.L.L. I Needは、その流れを札幌から示す一本として注目したい。重すぎない一杯を探している人や、いつものIPAとは違う方向性を試したい人に向く内容だ。