埼玉県東松山市を拠点とするコエドブルワリーが、世界最大規模のビールコンペティション「2026 Australian International Beer Award(AIBA)」で、最高位のトロフィー「Champion Medium International Brewery」を受賞した。

同社の発表によると、今回のコンペティションは2026年5月14日に開催され、オーストラリア国内外から2,221アイテムが出品された。審査は84名の審査員によって4日間にわたり行われ、コエドブルワリーはゴールド1、シルバー2、ブロンズ3の計6銘柄で評価された結果、総合成績で最上位に立った。

受賞銘柄は以下の通り。

- GOLD: COEDO毬花-Marihana- / Session IPA
- SILVER: COEDO白-Shiro- / Hefe Weizen
- SILVER: COEDO采葉-Iroha- / West Coast IPA
- Bronze: COEDO瑠璃-Ruri- / Pils
- Bronze: COEDO伽羅-Kyara- / IPL
- Bronze: 東京ビアホール&ビアテラス14×COEDO "Jasmin Saison" / Jasmine Saison(keg only)

AIBAは、技術的な完成度と味わいのバランスが厳しく見られる国際コンペティションとして知られる。コエドブルワリーは、定期的に国際大会へ出品することで、自社の品質を客観的に確かめ、フィードバックを次の醸造に生かしてきたとしている。

今回の受賞は、定番銘柄として広く知られる毬花、白、瑠璃、伽羅に加え、采葉やコラボレーションビールまで評価された点が印象的だ。複数のスタイルで結果を出したことは、同ブルワリーの設計力と醸造の幅の広さを示す内容といえる。地域に根ざしたブルワリーが、海外の大規模コンペで存在感を示したニュースとして注目したい。