長野ブルワリーは7月10日、Instagramで新しい限定ビールを案内した。今回のビールは、坂城葡萄醸造所の畑で収穫されたカベルネ・ソーヴィニヨンを使った一本。赤ワイン用ぶどうらしい、深みのある美しい色合いをしっかり感じられるという。

投稿では、このビールに合わせてグラスも少しおしゃれにしたことにも触れている。見た目の演出まで含めて楽しめるのは、限定品ならではの仕立てだろう。なお、提供は1樽限定。なくなり次第終了となるため、気になる人は早めにチェックしたい。

長野ブルワリーは、長野市往生地にある農園一体型のブルワリー。自社農園で育てたホップや果樹を原材料に使い、醸造後に残る麦芽かすを農園の肥料として再利用するなど、循環型のものづくりを掲げている。善光寺の西側に位置する往生地という土地の風土を生かし、テロワールを感じるビールづくりを進めてきた。

今回の限定ビールも、その考え方が反映された一本といえる。長野市のブルワリーが、近隣のぶどう産地とつながりながら仕上げたビールは、クラフトビールとワイン用ぶどうの距離感をあらためて近づける存在になりそうだ。