高尾町にあるブリューパブ「CRAFTROCK TAPROOM」が紹介したのは、GRAPEVINEとのコラボで生まれたAZS PILSNER。スタイルはPilsner w/ Sake Rice and Rosemaryで、ABVは5.0%、IBUは24。酒米をベースに、ニュージーランド産ホップのGreen BulletとMotueka、さらにフレッシュなローズマリーを合わせた設計で、柑橘感と草のニュアンス、すっきりした飲み口が印象的だ。

このビールは、GRAPEVINEの楽曲「天使ちゃん」をイメージして仕込まれた一本。華やかさと軽やかさを、ピルスナーらしい透明感のある輪郭で表現している。甘さを前に出しすぎず、香りとキレで飲ませるタイプなので、最初の一杯にも、じっくり味わう一杯にも向いている。

CRAFTROCK TAPROOMは、東京・八王子市高尾町にあるブリューパブ。高尾山の麓という立地もあり、山あいの空気感とクラフトビールの相性の良さが自然に伝わる店だ。醸造所を併設するCRAFTROCKの拠点として、音楽に由来するビールを、タップルームという場でまっすぐ楽しめるのが魅力。今回のAZS PILSNERも、音楽を入口にしてビールへたどり着く楽しさを感じさせる季節の一杯として注目したい。