Nomcraft Brewingは、公式InstagramでRepubrew(静岡)との限定コラボビール「TIKITIKI BOOM / チキチキブーン」を紹介した。スタイルはJuicy Weizenで、アルコール度数は6.0%、IBUは35。麦芽は wheat malt light、IPA malt、flaked wheat、ホップは Idaho 7、Santo、Dolcita、酵母は Weizen Yeast を採用している。

このビールの軸にあるのは、ヴァイツェン酵母由来のバナナやバニラの個性だ。そこへ、現代的なホップがもたらすオレンジのようなジューシーな香りを重ね、低めの苦味と滑らかな飲み口にまとめている。公式のテイスティングノートでも、トロピカルバナナ、バニラ、オレンジという表現が使われており、派手すぎず、輪郭のはっきりした果実感が狙われていることが分かる。

ペアリング提案も分かりやすい。エビマヨ、ハニーマスタード料理、バニラアイスまで合わせられるので、食事とデザートの両方に寄せやすい一本だ。和歌山県有田郡有田川町で旧保育所をリノベーションして醸造を行うNomcraft Brewingは、移住者中心の国際的なチームとして地域づくりにも取り組んできたブルワリー。そうした背景を踏まえると、今回のコラボも、スタイルの掛け合わせを楽しむNomcraftらしさがよく出たリリースといえる。