畑とビールをつなぐ一日

長野市往生地のNAGANO BREWERYは、7月19日(日)に自社農園でBBQイベント「畑で乾杯」を開く。Instagramの告知では、畑の中でビールを片手にゆっくり過ごす催しとして案内されており、当日はビール飲み放題も予定されている。イベント名が示す通り、畑そのものを会場にする企画だ。

NAGANO BREWERYは、童謡「夕焼け小焼け」の発祥地とも言われる長野市往生地にあるブルワリーで、自社農園と醸造所を一体で運営している。自社農園で育てたホップや果樹をビールの原材料に使い、醸造後に残る麦芽かすは堆肥として再利用。さらに、農園で発生する剪定枝をバイオ炭へ転換し、土へ戻す取り組みも進めている。

2025年4月29日にタップルームのプレオープンを始めてからは、長野市往生地のテロワールを感じられるクラフトビールを提供してきた。農園でのBBQイベントは、こうした循環型のものづくりを、飲む側が現場で確かめられる場としても意味がある。畑で育った原料がビールになり、そのビールをまた畑で味わう。長野ブルワリーのコンセプトが、そのまま一日の体験としてつながる。