さかづきブルーイング、清酒酵母ビール『初風』を4月15日に開栓
東京・足立区のさかづきブルーイングは4月15日、久々のペアリングデーを実施し、清酒酵母ビール『初風』を開栓した。白米麹と柚子皮を使った新作で、北海道産ホタテのカルパッチョと合わせる構成だ。
東京・足立区のさかづきブルーイングが、4月15日の投稿で「久々ペアリングデー」の開催を案内した。今回の主役は、同日開栓の新作《初風》。清酒酵母で発酵させた“sake yeast beer”スタイルに、白米麹と柚子皮を加えた一杯として紹介されている。
投稿では《初風》について、清酒酵母由来の強いバナナ香と、麹由来の繊細な酸味、柚子の清涼感が特徴だと説明している。ビール酵母とは異なる個性を持ちながら、全体としては「日本らしい」バランスを意識した仕上がりで、春の空気感に寄せた設計がうかがえる。
ペアリング相手は、
- 北海道産 ホタテのカルパッチョ -煎り酒ジュレ-
という一皿。日本酒、梅干し、鰹節を煮詰めて作る煎り酒をジュレに使い、ホタテの甘みを引き立てる内容だ。さかづきブルーイングは、米麹のクエン酸、梅の酸味、鰹節の旨みが《初風》の味わいと重なり、主役のホタテを支える組み合わせだとしている。
この日のタップには《shy girl》《shy daddy》《hangover!》《Twilight》《宵闇の黒》など、定番から個性派まで17種が並び、すでに《Stardust》はソールドアウト。開栓状況を細かく示しながら、限定のペアリングを楽しんでもらう営業スタイルは、同店らしい丁寧な提案といえる。東京・足立区で醸される、季節感と和の要素を前面に出した一杯として、注目したい新作だ。
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