ティーケーブルーイング、Red Ale・Amber・NEIPAの3種を同週リリース
神奈川県川崎市のティーケーブルーイングが、今週の新作として3銘柄を公開した。#449「Kawasakey」、#450「Teardrop Amber」、#451「Pomona Rendezvous」が並び、味わいの異なるRed Ale、American Amber、New England IPAをそろえる。
神奈川県川崎市のティーケーブルーイングが、今週の新作として3種類のビールを案内した。公開されたのは、#449「Kawasakey」、#450「Teardrop Amber」、#451「Pomona Rendezvous」。いずれも個性の異なるスタイルで、同店らしいホップ使いとモルト設計の幅を感じさせるラインアップだ。
今週の新作
#449 Kawasakey 5.0% IBU 28
Red Aleとして仕上げた一本。キルケニーの終了を受けて造り始めたとされ、モルティな飲み心地を軸にした赤いエールに仕上がっている。ホップは当初のKawasakeyに立ち返りつつ、SabroとSorachi Aceを使用。イングリッシュ伝統のEast Kent Golding版と比べて、どちらが好みかを試したくなる内容だ。
#450 Teardrop Amber 5.5% IBU 52
American Amber。麦芽は5種類を使い、重層的な味わいを目指した一本で、しっかり苦みのあるアンバーにまとまっている。ホップはColumbus、Amarillo、Simcoe。以前つくっていたビールのリバイバルでもあり、クラシックな方向性と現代的なホップ感の両方を意識した構成が見て取れる。
#451 Pomona Rendezvous 6.5% IBU -
New England IPAは、近年人気の高いヘイジー系に寄せた新作。アメリカ産ホップのElaniとKrushをフィーチャーし、単独でも成立する個性を備えた2種のホップが出会うことで、オレンジ、アプリコット、マンゴー、パイナップルといったトロピカルな印象や柑橘感、さらにイースト由来のモモ感まで重なり合うという。#442「Hop Rendezvous」の進化系という位置づけも興味深い。
ティーケーブルーイングは、川崎という都市の空気感のなかで、スタイルごとの輪郭をきっちり描くビールづくりを続けているブルワリーだ。今回の3本も、モルトの深みを楽しむRed AleとAmber、ホップアロマを前面に出したNEIPAが並び、飲み比べの楽しさがはっきり伝わる。連休明けの一杯としてはもちろん、店頭で複数本を並べて味の違いを確かめるのにも向いた構成といえる。
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