新規開栓


神奈川県茅ケ崎市十間坂にあるビアパブHOP MANで、奈良醸造の『KUSANAGI(クサナギ)』が新規開栓した。投稿では、静岡産の柑橘「スルガエレガント」を使ったベルジャンウィットとして案内されている。

ビールの特徴


このビールは、`ABV 5.5%`、`IBU 14`、`COLOR Straw`。モルトはピルスナーモルト、ホップはAramis、その他の素材としてフレークドウィート、フレークドオーツ、スルガエレガント、コリアンダーが使われている。

グラスに注ぐと、穏やかなバナナ香に、スルガエレガント由来の柑橘の香り、さらにブルガリア産コリアンダーのアニスを思わせるニュアンスが重なる。口に含むと、小麦由来のなめらかな口当たりがあり、果汁のような爽やかな酸と果皮感、ホップの苦みが味わいを引き締める設計だ。

造り手の背景


投稿では、今回の仕込みが業界の第一線で活躍する2人とのコラボレーションであることも紹介されている。日本のビール科学を牽引する蛸井潔さん、そしてブルワリーをトータルサポートするBETでアドバイザーを務める斯波克幸さんとともに醸造した一本という位置づけだ。

HOP MANで飲む意味


HOP MANは、茅ケ崎でゲストビールの新規開栓を積極的に案内するビアパブ。こうした店では、定番だけでなく、季節感や造り手の意図が見える一杯に出会えるのが魅力だ。今回の『KUSANAGI』は、強い苦みで押すタイプではなく、香り、酸、苦み、口当たりのバランスで飲ませるベルジャンウィット。食事と合わせやすく、ゆっくり味わうほど香りの輪郭が見えてくる一杯として楽しめそうだ。