麦酒屋るぷりん、自社ブルワリーの木桶発酵飲料Chardonnayを樽生開栓
銀座のビアパブ「麦酒屋 るぷりん」で4月15日、自社ブルワリー brasserie LUPURON の「木桶発酵飲料 Chardonnay」ケグが樽生で開栓された。木桶と野生酵母に着目した、ビールとワインのあいだを狙う一杯だ。
木桶から生まれる新しい樽生
東京・銀座6丁目、浦野ビル3階にある「麦酒屋 るぷりん」で、4月15日、自社ブルワリー「brasserie LUPURON」の「木桶発酵飲料 Chardonnay」がケグの樽生として開栓された。投稿では、リリースに先駆けて店で提供を始めたことが案内されている。
この一杯の特徴は、葡萄に付着する野生酵母を生かし、600L仕込みの杉製木桶で発酵させている点にある。木桶職人復活プロジェクトの職人が手がけた木桶を使い、フーダーの代わりとして“ワインとビールの間の酒”を目指すという構想が語られている。
発酵への視点がにじむ店づくり
投稿では、麦酒屋 るぷりんが木桶仕込みの醤油、味噌、へしこ、日本酒を紹介してきた背景にも触れている。単なる郷愁ではなく、再現性のない唯一無二の味わいと、微生物が生み出す発酵の面白さに共感してきたことが理由だとしている。
店はビアパブとして、ビール好きが足を運ぶ目的が明確な一軒だ。今回の開栓は、そうした店の姿勢をそのまま一杯に落とし込んだ動きといえる。銀座で樽生のクラフトビールを探すなら、定番のタップだけでなく、こうした実験的な発酵酒が登場するかどうかも気になるところだ。
銀座で味わう理由
「麦酒屋 るぷりん」は、銀座の落ち着いた立地にありながら、発酵や原料への目線がはっきりしているのが強みだ。今回は自社ブルワリーの新作が樽でつながったことで、店の個性がより伝わる内容になっている。木桶、野生酵母、シャルドネという要素が重なる一杯は、クラフトビールの周辺で起きている発酵表現の広がりを感じさせる。
銀座で一杯目から話題性のある樽生を飲みたい人にとって、チェックしておきたい開栓情報だ。
情報は不正確な場合があります。正確な情報は店舗の公式情報をご参照ください。