和歌山県海南市の平和クラフトは、2026年10月10日(土)に和歌山市の本町公園で開催される「SATURDAY NIGHT BEER 2026(SNB2026)」への出店を告知した。

イベントの開催時間は12時から21時まで。会場には平和クラフトをはじめ、和歌山県内外から8つのブルワリーが参加する予定で、クラフトビールと料理を一緒に楽しめる。平和クラフトにとっては、地元・和歌山で自社のビールを直接味わってもらえる機会となる。

平和クラフトを手がける平和酒造は、1928年に和歌山県海南市で創業した酒蔵だ。日本酒「紀土」やリキュール「鶴梅」で知られる一方、ビール醸造にも取り組み、2012年からクラフトビール事業を開始。2014年にビール製造免許を取得し、2016年から「平和クラフト」として販売している。

ビールには、霊山・高野山を源流とする貴志川の伏流水を仕込み水に使用。日本酒造りで培った発酵技術を生かしながら、ペールエール、ホワイトエール、IPA、レッドエール、ポーター、サワーエールなど幅広いスタイルを展開している。和歌山の山椒を使った「SANSHO GOLDEN ALE」など、地域の素材を取り入れた商品も特徴だ。

「誰でも気軽に1本飲み切れる」ビールを目指し、軽やかで飲みやすい味わいを大切にする平和クラフト。SNB2026では、同じ和歌山のブルワリーを含む多彩なビールを飲み比べながら、地元の食との組み合わせも楽しめそうだ。

会場は本町公園。秋の週末に、和歌山の酒蔵が手がけるクラフトビールを屋外で味わえるイベントとして、ビールファンはもちろん、クラフトビールに初めて触れる人にも注目される。