大阪・京橋のビアパブ、クラフトビアスポット ハトホルが「本日の開栓は3樽」と案内した。店は国内外のクラフトビールを樽替わりでそろえ、温度やガス圧、注ぎ口までビールごとに調整するのが持ち味。京橋駅から徒歩圏にあり、木目調の落ち着いた店内にはカウンター席とテーブル席が並ぶ。自家製燻製をはじめ、ビールに寄り添う料理も合わせやすい。

今回の新規開栓は、味わいの方向性がはっきり異なる3本だ。

- シメイ ブルー / スクールモン修道院(ベルギー)
ベルギーの修道院ビールらしい重層感が魅力の定番。ゆっくり味わいたい一杯として存在感がある。
- ともだちセゾン / ひみつビール×トーン×けむパー(三重)
コラボレーションらしい遊び心が伝わるセゾン。軽快さの中に個性を感じられる一本として注目したい。
- ピーナッツバターミルクスタウト / ベルチングビーバー(アメリカ)
香ばしさと甘みのニュアンスが想像できるスタウト。食後酒のようにじっくり飲みたくなるタイプだ。

ハトホルは、定番の一杯からひねりの効いた銘柄まで、日々のタップ変化そのものを楽しめる店だ。3樽同時開栓の日は、王道、コラボ、濃厚系が一度にそろうため、好みの違う相手と訪れても選ぶ楽しさがある。大阪でクラフトビールを飲むなら、タップの動きに目を配りたい一軒である。