西川口のブリューパブ、GROW BREW HOUSEが「神根セゾン柚子」をリリースした。川口産神根地区の柚子をふんだんに使ったフルーツビールで、投稿では「柚子よりも濃い柚子の香り」と表現されている。渋みやえぐみを抑えながら、ベルジャン系酵母由来のスパイシーなニュアンスと甘い香りが柚子に重なる仕上がりだという。

GROW BREW HOUSEは、醸造所直結のタップルームを備えたブリューパブ。小ロット多品種で、地元で愛されるビールづくりを掲げ、川口の農産物とも連携しながら仕込みを続けている。料理人出身の醸造長がビールに合うつまみを用意することもあり、週末はキッチンジャックや持ち込みにも対応。肩肘張らずに飲める空気感も、この店の魅力だ。

同投稿ではイベント案内もあわせて告知されている。9/10-12は居酒屋メニューを楽しめる「居酒屋グロウ」、9/19-20は川口のシェアキッチン「ハッピーコーナー」による料理提供、9/22-23はOPEN BREWRYと中国料理店のコラボを迎えた公開仕込みが予定されている。ビールを飲むだけでなく、つくる現場の熱量まで見えるのがGROW BREW HOUSEらしいところだ。

西川口駅から歩ける立地なので、仕事帰りに立ち寄りやすいのも利点。土地の素材を生かした一杯と、醸造所の空気をそのまま味わえる店として、今回の柚子ビールも一度チェックしておきたい。