新作のポイント

神奈川県海老名市のクラフトビール醸造所 Better life with upcycle は、『Oriental Citrus Ale』 を2026年6月9日に発売します。今回は、神奈川県小田原市の団体 シニアネットワークおだわら&あしがら(SNOA) が育てた湘南ゴールドの規格外品を使用。さらに、青花椒をアクセントに加えた、柑橘の香りと清涼感を楽しめる1本に仕上げました。

ビールの特徴

ベースは、軽やかな飲み口が持ち味のケルシュスタイル。湘南ゴールド由来の爽やかな柑橘香に、青花椒のフレッシュな香りが重なり、湿度が高くなる季節にも飲みやすい設計です。

商品名は Kolsch-style Ale w/ SHONAN GOLD, Sichuan Pepper。アルコール度数は5.0%、IBUは19、内容量は350ml缶。直販ECでの販売価格は572円(税込/送料別)です。

アップサイクルの文脈

Better life with upcycleは、1923年創業のベーカリーを母体にしたブルワリーで、パンのミミなどの未利用素材を活かしたビールづくりを続けています。今回の『Oriental Citrus Ale』でも、パンのミミをモルトの10%に代替しており、穀物と柑橘果実の両面からアップサイクルを実践しています。

ブランドの出発点にあるのは、フードロスに向き合いながら、素材にもう一度価値を与えるという考え方です。地域の農産物とパン由来の素材を組み合わせることで、単なる新商品ではなく、土地や生産背景が見えるビールとして提案しています。

飲み方の提案

ペアリングとしては、柑橘を使った前菜エスニック料理スパイス料理が案内されています。発売に先立ち、6月6日・7日に海老名中央公園で開催される EBINA BOOZE FEST 2026 では先行提供も予定されており、樽生で味わえる機会も用意されます。

地域の未利用素材と、ブルワリーの持ち味であるパン由来の発想を掛け合わせた『Oriental Citrus Ale』。夏に向かう時期に、香りと軽さのバランスを楽しみたい人に気になる新作です。