岡山県笠岡市の離島・六島で醸造を続ける六島浜醸造所が、今週末の「宴joy備中地酒フェスSAKEべ!」に出店することをSNSで告知した。投稿では、6月6日(土)と7日(日)の開催に向けて、定番ビールから季節限定品までをそろえた飲み比べセットを用意すると案内している。

同醸造所は、島の素材や土地の記憶をビールに落とし込むものづくりで知られる。六島で造るビールは、島の景色や人のつながりを背景にした個性が持ち味で、今回のイベントでもその特徴が分かりやすいラインアップになっている。

投稿で紹介されたのは、次の4種。

- 麦のはじまり(アルコール5%)
- 爽やかな喉越しが特徴のセゾンビール。
- 揚げ物、たこ焼き、チーズ料理と合わせやすいという。
- ドラム缶会議(アルコール5%)
- 六島天然ひじきを隠し味に使った、燻製香が印象的なラオホビール。
- 燻製料理やソーセージ、お肉料理との相性を想定している。
- オイスタースタウト(アルコール5%)
- 北木島の牡蠣のミネラルを生かし、苦味をまろやかにした黒ビール。
- ローストビーフ、チョコレート、バニラアイスとのペアリングが挙げられている。
- Dear From 季節限定ビール(アルコール10%)
- 波照間島の黒糖を使った重厚なバーレーワイン。
- スイーツ、ブルーチーズ、ドライフルーツと合わせる提案がされている。

さらに当日は、新しい看板もデビュー予定だという。看板は笠岡のシェアキッチンBooniesのオーナー・まみこさんが、土台から含めて制作したもので、醸造所は「この看板目掛けて来てください」と来場を呼びかけている。

六島浜醸造所は、岡山県笠岡市の海と島の暮らしに根ざしたブルワリーとして、定番と季節限定を行き来しながら、地域色のある一杯を発信している。今回のフェスでも、地酒イベントの中でクラフトビールの存在感を示す場になりそうだ。