東京・立川の坂道ブルイングが、Instagramで「今週末のタップリスト」を告知した。投稿の詳細な銘柄名までは確認できないが、週末に向けてサービング内容を更新したことがうかがえる。

同ブルワリーは、2019年10月設立。立川市柴崎町に拠点を置き、2020年3月にタップルームをオープンした。公式サイトでは、ビールづくりにおいて「過程」を大切にしながら、立川でモダンでアットホームな空間をつくり、ラガーやエールといった親しみやすいスタイルから、新しい表現のビールまで幅広く届けることを掲げている。

今回の投稿は、そうしたブルワリーの姿勢がもっとも分かりやすく表れる「タップリスト」の案内だ。クラフトビールの楽しみは、銘柄そのものだけでなく、いまタップに何が並んでいるかで体験が変わるところにある。気分に合わせて軽快な一杯を選ぶのか、香りや苦みの輪郭が立ったスタイルに向かうのか。週末の告知は、その選択肢を来店前に示してくれる。

立川駅南口のタップルームという土地柄も含め、坂道ブルイングは“地元で気軽に飲める”ことと、“クラフトらしい個性”を両立させてきた。今回の週末タップリストも、その延長線上にある情報としてチェックしておきたい。