冬向けに仕立てた酒粕フレーバー

大阪・岸和田市のクラフトブルワリー、岸和田ビールが今冬の新作として、酒粕を使ったフレーバービール「粕舞(はくまい)」の6本セットを発売する。販売開始日は2025年11月10日で、数量限定の商品となる。価格は3,960円(税込)

「粕舞」は、創業二百余年の歴史を持つ泉州・岸和田の酒蔵、井坂酒造場の酒粕を使用したビール。昨年の夏季限定商品「酒粕 六甲おろし」がすっきりとした飲み口だったのに対し、今回は醸造方法を見直し、あたたかい冬料理に合わせやすいコクのある味わいに仕上げたという。

商品名の由来も、酒粕の原料である白米にちなむものだ。酒粕を雪に見立て、白が舞うイメージから「粕舞」と名付けられた。ラベルも白を基調にしたシンプルなデザインで、季節感を前面に出している。

味わいの説明では、ふんわり甘い酒粕の香りやわらかで心地よいのどごししっかりとしたコクがうたわれている。スタイルはフレーバービール、アルコール度数は5%、内容量は330ml。要冷蔵で、賞味期限は製造日より6カ月となる。

岸和田ビールは、地元・岸和田を拠点に個性あるビールづくりを続けるブルワリー。地域の酒蔵との連携を生かした今回の新作は、クラフトビールの楽しみ方に酒粕という和の素材を重ねた一本として注目したい。