東京・立川を拠点にする坂道ブルイングが、Instagramで新しい缶ビールを紹介した。今回は瀬戸内ビール、UDON BREWINGとのコラボとして、味わいの方向性が異なる4本をまとめて提示している。ラガー、サワー、Hazy IPAとスタイルを分けながら、柑橘や果実、うどん文化を思わせるネーミングで構成した点が印象的だ。

- `Yuzu Lager / 5.0%`: 柚子の香りをきれいに立たせたラガー。苦味は穏やかで、すっきり飲める設計。
- `すだちうどん / Sour Ale / 6.0%`: すだちの酸味を軸にしたサワーエール。香川県産小麦を使い、軽快さと輪郭のある飲み口を目指した一本。
- `かきあげうどん / Hazy IPA / 6.5%`: マンゴーやココナッツを思わせる香りを重ね、かきあげのコクを連想させるリッチな仕上がり。
- `Raspberry Sour / 5.0%`: ラズベリーをしっかり使った甘酸っぱいサワー。見た目の華やかさも含めて、飲む前から楽しめるタイプだ。

坂道ブルイングは、立川のクラフトブルワリーとして地域に根ざしながら、こうしたコラボレーションでも存在感を見せている。今回の4種は、単なる限定品の並びではなく、素材やスタイルの違いを飲み比べで楽しめる構成になっている。柚子の鮮やかさ、すだちの切れ味、かきあげを思わせる厚み、ラズベリーの明るい酸味。それぞれの個性がはっきりしており、缶ビールならではの手軽さと一緒に味わいたい内容だ。