CIDER SHACKは、東京・渋谷区東にあるビアパブ。今回のInstagram投稿では、雨の日にあわせて店内でゆっくり過ごせることが示されており、落ち着いて一杯やりたい日に相性のよさそうな雰囲気がうかがえる。

同店はサイダーとクラフトビールを軸にした店として知られ、過去の案内ではタップの中心にビールとサイダーをバランスよく置くスタイルが紹介されてきた。ビール好きにとっては、ただ銘柄を飲むだけでなく、英国パブ的な空気の中でグラスを傾けられるのが魅力だ。

ビールのラインアップとしては、CIDER SHACKで親しまれてきた大山Gビール系の定番が特に目を引く。たとえば、ペールエールはホップの香りと飲みやすさのバランスがよく、ヴァイツェンは小麦由来のやわらかな口当たりで、スタウトは焙煎麦芽の香ばしさが楽しみやすい。ほかにもピルスナー、ベルジャンIPA、HAZY IPA、大山ゴールドといった名前が挙がっており、気分に合わせて軽快な一杯から香り重視の一杯まで選びやすい。

こうした銘柄に、松本ブルワリーやTDM 1874 Breweryの常設案内が重なると、店の個性はよりはっきりする。雨音を背景に、派手すぎない温度感で飲めることが、この店の強さだろう。フードも含めて腰を落ち着けて過ごすには、ちょうどいい一軒である。