二兎醸造、焼き芋を仕込んだ「アイリッシュ・レッド」を発売
滋賀県近江八幡市の二兎醸造(TWO RABBITS BREWING COMPANY)は、花札シリーズ第十弾として「IRISH RED WITH YAKI-IMO」を展開する。伝統的なアイリッシュ・レッドエールをベースに焼き芋を加え、香ばしいモルトと滑らかな口当たりを引き出した一杯だ。
花札シリーズ第十弾は、焼き芋を使ったレッドエール
二兎醸造が展開する「IRISH RED WITH YAKI-IMO」は、日本で親しまれている食材を月替わりで表現する、2026年の花札ラベル・プロジェクトから生まれたクラフトビール。花札シリーズの第十弾として、伝統的なアイリッシュ・レッドエールをベースに、焼き芋を原材料に使用して醸造した。
仕込みでは、焼き芋を香ばしいモルトとともにマッシュ(糖化)。焼き芋由来のニュアンスを生かしながら、レッドエールらしいモルトの風味と調和させることで、滑らかな口当たり、柔らかなカラメル香、奥行きのある味わいを目指している。焼き芋の甘い印象を強く押し出すのではなく、モルトの香ばしさと重ねることで、落ち着きのある飲み心地に仕上げた点が特徴だ。
肉料理にも、ゆっくり味わう一杯にも
販売元はTWO RABBITS BREWING COMPANY。価格は715円から4,290円までで、2種類のバリエーションを用意する。肉料理とのペアリングに適しているほか、単体でも楽しめる商品として案内されている。グリルやローストなど香ばしい料理と合わせれば、ビールのモルト感が料理の風味を受け止め、食卓で存在感を発揮しそうだ。
二兎醸造は、滋賀県近江八幡市を拠点とするブルワリー。身近な日本の食材をビールに取り入れ、クラフトビールと日本の食文化が交わる味わいを提案している。花札という日本らしい意匠と、月ごとに変わる食材を組み合わせる今回のシリーズは、その姿勢をラベルと味わいの両面から表現する取り組みといえる。
焼き芋の香ばしさ、モルトのコク、アイリッシュ・レッドエールらしい柔らかなカラメル感。「IRISH RED WITH YAKI-IMO」は、肉料理とともに楽しむのはもちろん、グラスの中で香りが開いていく様子をゆっくり味わいたい一本だ。
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