マイルストーンブルーイング東加古川醸造所は、JR東加古川駅前にあるブリューパブ。2018年7月のオープン以来、1階で醸造し、2階でできたてのビールを楽しめるスタイルを続けている。小規模醸造ならではの多彩さを打ち出しながら、地元に根ざした“マグネットブルワリー”を目指している点も特徴だ。

今回の投稿で取り上げられたのは「No.11 Saison Ale」。ABV 5.5%、IBU 26のセゾンで、多木化学株式会社との企画商品として案内されている。開発には約1年半をかけ、何度も会議を重ねて完成に至ったという。さらに、多木化学の肥料を使って育てた三木市特A区の山田錦を用いているのも見どころだ。

セゾンというスタイルに、地域の農業やものづくりの背景が重なった一杯は、数値スペックだけでなく、背景ごと味わいたくなる。東加古川でクラフトビールを飲むなら、駅近のブリューパブで、造り手の考えが反映されたビールをじっくり確かめたい。