ファーイーストブルーイング、山梨市産の桃を使った限定醸造『Far Yeast Peach Haze』を発売
山梨県小菅村のファーイーストブルーイングは、山梨市の桃農家「ピーチ専科ヤマシタ」の桃を使ったフルーツペールエール『Far Yeast Peach Haze』を今年もリリースした。ヘイジーらしい濁りと桃の香りを重ねた、春夏向けの限定醸造として展開する。
ファーイーストブルーイング(山梨県小菅村)は、限定醸造『Far Yeast Peach Haze』を発売した。商品は、山梨市の桃農家「ピーチ専科ヤマシタ」の桃をたっぷり使ったFruited Hazy Pale Aleで、アルコール度数は5.0%、IBUは10。商品ページでは、毎年好評の人気作として今年も登場したことが案内されている。
このビールは、同社が2020年7月に始めた「山梨応援プロジェクト」の第1弾として誕生したシリーズの流れをくむ一本。2024年からは「Brewed with YAMANASHI」として再整理され、山梨の地域資源をビールに変換して届ける取り組みとして続いている。桃の一大産地である山梨らしさを前面に出しながら、地域生産者との連携を軸に商品化している点が特徴だ。
レシピ面では、Hazy IPA系で使われる酵母「Pomona」を採用し、柑橘やトロピカルフルーツを思わせる香りで桃の印象を補強。ホップはIdaho7 Cryo、Citra、Nectaronを組み合わせ、桃の自然な香りにシトラスとトロピカルな層を重ねている。単なるフルーツビールではなく、酵母とホップの設計で果実感を押し上げる構成がポイントだ。
ファーイーストブルーイングは、多摩川源流の水が使える山梨県小菅村に拠点を置くブルワリー。定番ラインに加えて、山梨の農産物や地域とのコラボレーションを生かした限定醸造を継続しており、『Far Yeast Peach Haze』はその中でも季節感のある代表的な一本として定着している。桃の香りを楽しみたい人だけでなく、ヘイジー系の設計に注目するビール好きにも気になる新作だ。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。