15brewery、葉山の持ち帰り販売で「Wheat Land」ほか6種を案内
神奈川県葉山町堀内の15brewery(フィフティーンブルワリー)は、持ち帰り販売のみで6月5日のタップリストを公開した。『Wheat Land』『Raw Hazy IPA』をはじめ、ベルジャン、スタウト、フルーツ、IPAまで幅広くそろう。
15brewery(フィフティーンブルワリー)は、神奈川県三浦郡葉山町堀内にあるブルワリーで、現在は持ち帰り販売のみの営業。立ち飲みは休止中で、密閉できるビンに満タンでの量り売りを行っている。炭酸のペットボトルやスクリューキャップのガラス瓶でも対応しており、ビンビールは欠品中だ。
6月5日の案内では、まず原材料の一部に三浦パン屋 充麦のバゲットを使った「Wheat Land」と「Raw Hazy IPA」をタップにつないでいることが告知された。そのうえで、この日のラインアップとして、ベルギースタイルビールの「沼の底」、黒いビールの「スタウト」、フルーツビールの「橙エール」、同じくフルーツビールの「Dtanba Ale」、IPAの「Raw Hazy IPA」が並ぶ。
中でも「沼の底」は、小麦麦芽を多めに使い、オレンジピール、コリアンダーシード、カモミール、クローブ、三重県尾鷲市産のライム、横須賀市長井の「蜂小屋」さんの蜂蜜まで重ねた一杯。若干の甘みと酸味に、スパイスの層が重なる設計で、飲み口だけでなく香りの変化も楽しめそうだ。
「スタウト」は深いコクと真っ黒な見た目が特徴で、重めの味わいを求める人に向く。「橙エール」は橙特有の濃い香りと酸味を前面に出し、「Dtanba Ale」は葉山のロイヤルフルーツと夏みかんを使った、さっぱりとした飲み口が持ち味。最後の「Raw Hazy IPA」は、麦汁を煮沸しないRaw Ale製法を採用し、ホップ由来の柑橘や松葉の香り、そしてほどよい苦みが軸になっている。
葉山のローカルブルワリーらしく、ここでは店内でゆっくり飲むというより、できたてのビールを量り売りで持ち帰って楽しむスタイルが中心だ。食事に合わせて少量ずつ試すのにも向いており、地元素材を生かしたタップ構成を確認するだけでも足を運ぶ理由がある。
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