葉山の15brewery、量り売りで5種を提供 沼の底、土壇場エール、Raw Hazy IPAが並ぶ
神奈川県葉山町の15brewery(フィフティーンブルワリー)は、7月4日(土)の営業で量り売り販売のみを実施。ベルギースタイルの「沼の底」から「Raw Hazy IPA」まで5種をタップにつなぎ、持参容器で持ち帰れる。
葉山の15brewery(フィフティーンブルワリー)は、立ち飲みを休止し、現在は量り売り中心で営業している。7月4日(土)は14:00-19:00の営業で、密閉できる瓶や炭酸のペットボトル、スクリューキャップのガラス瓶に満量で詰めてもらえるスタイルだ。なお、瓶ビールは欠品中。
この日のタップには、味の幅がはっきり異なる5種が並んだ。ベルギースタイルビールの「沼の底」は、小麦麦芽を多めに使い、オレンジピール、コリアンダーシード、カモミール、クローブに加えて、三重県尾鷲市産のライムと横須賀市長井「蜂小屋」さんの蜂蜜を合わせた一本。若干の甘みと酸味に、複雑でスパイシーな香りが重なる。
黒いビールの「スタウト」は、深いコクと真っ黒な見た目が特徴。Raw Ale製法を使う「Rawレッドエール」は、麦汁を煮沸しないことで、麦芽本来の重く濃い味と香りを引き出している。「土壇場エール(夏みかんエール)」は、葉山のロイヤルフルーツ・夏みかんを使ったフルーツビールで、さっぱりとした飲み口が持ち味。原材料の一部に三浦パン屋 充麦のバゲットを使っている点も、この店らしい工夫だ。
IPA枠の「Raw Hazy IPA」も、麦汁を煮沸しないRaw Ale製法を採用。ホップ由来の柑橘や松葉を思わせる香りに、ほどよい苦みを合わせている。地元の素材と独自の仕込みを組み合わせたラインアップで、葉山のブルワリーらしい個性がはっきり出た営業日だった。
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