- 住所
- 鹿児島県霧島市溝辺町麓876番地15
- エリア
- 鹿児島 霧島市
霧島高原ビールってどんなブルワリー?
ホップ兄霧島高原ビールって知ってる? 鹿児島の霧島にあるんだけど、ここの創業者・山元正博さんがすごい人でさ。東大大学院で応用微生物学を修めた発酵のスペシャリストなんだよ。
麦ちゃんえっ、微生物学の研究者がビール造り? なんでまた?
ホップ兄山元さんの実家は河内源一郎商店っていう、鹿児島のほとんどの焼酎蔵が使う種麹を作ってる老舗なんだ。つまり発酵のサラブレッドなんだよね。その人がチェコのビール造りに惚れ込んで、1994年にブルワリーを立ち上げた。
麦ちゃん麹の名家からビールって、振り幅すごい! チェコってことはピルスナー系?
ホップ兄そう。しかも本気度が桁違いでさ、麦芽もホップも醸造設備も全部チェコから直輸入。仕込みにはデコクション法っていう、チェコ本国でもほぼ消えかけてる古典製法を使ってるんだよ。マッシュを2回に分けて煮出すから手間がかかるんだけど、コクと泡持ちが全然違う。
麦ちゃんへぇ〜! チェコでも珍しい製法を、日本でやってるんだ。
ホップ兄しかも開放型の発酵タンクを使って、低温でじっくり長期発酵させてる。看板の「ボヘミアン・ブロンド」はそうやって生まれるピルスナーで、ホップの苦味と爽快感のバランスが見事。もうひとつの「ボヘミアン・ガーネット」は黒いピルスナーで、見た目のインパクトもすごいんだ。
麦ちゃん
ホップ兄1999年には日本人として初めてチェコ外務大臣表彰を受けてるんだよ。チェコ政府が公式に認めた味ってこと。醸造所は「バレルバレー プラハ&GEN」っていうチェコ村みたいな施設の中にあって、霧島の良質な地下水で仕込んだビールをその場で飲める。
麦ちゃんチェコ政府公認って最強じゃん! 霧島観光のついでにチェコ村でビール…行ってみたい!
代表銘柄: ボヘミアン・ブロンドボヘミアン・ガーネット