道明寺麦酒ってどんなブルワリー?
ホップ兄道明寺麦酒は藤井寺にあるんだけど、ロケーションが最高でさ。道明寺天満宮の参道脇にある築96年の日本家屋をリノベした複合施設「MONZEN」の中にブルワリーがあるんだよ。
麦ちゃん築96年! 天満宮の門前にブルワリー!? めちゃくちゃ風情あるね!
ホップ兄代表の森田剛浩さんは道明寺生まれの道明寺育ちで、もともと酒屋とコンビニを経営してた人なんだよ。きっかけは2019年に百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されたこと。それを祝って古墳モチーフのビール「美陵ビール」を企画したのが始まり。
麦ちゃん世界遺産がきっかけでビール造り!? しかも古墳モチーフのラベル?
ホップ兄そう、前方後円墳を模したカラフルなラベルがトレードマーク。で、美陵ビールのラインナップがとにかく多彩なんだよ。「美陵エール」のペールエール、柚子香る「美陵セゾン」、コーヒー風味の「美陵ブラック」、それに「美陵IPA」「美陵ケルシュ」「美陵ホワイト」……。
麦ちゃんそんなにあるの!? でも小さいブルワリーなんだよね?
ホップ兄カナダ製BREWHAっていうオールインワン型の75リットルタンクを4基使ってて、超小規模。だからこそ毎月のように旬の素材で新作を仕込めるんだよね。「いちじくエール」「蜜柑エール」「美陵デラウェア」とか、南河内の果物を使ったフルーツエールが次々出てくる。
麦ちゃんいちじくにデラウェアにみかん! 南河内のフルーツ祭りだ!
ホップ兄極めつけは「てんさんエールれもん」。道明寺天満宮の境内で採れたレモンを使った季節限定品で、アルコール4%の軽やかな仕上がり。宮司の南坊城さんも一緒になって門前の賑わいを作ろうとしてるんだよ。お正月には「馬九行久(うまくいく)」っていう縁起物の燻製香ビールも出してた。
麦ちゃん天満宮のレモンでビール! 名前もダジャレきいてて楽しい! 道明寺粉でもビール造ってるって聞いたけど?
ホップ兄試作中みたいだね。桜餅の原料の道明寺粉をビールに使うっていう発想が、まさに「この土地でしか造れないビール」を追求してる感じだよ。酒屋のおっちゃんが地元愛でここまでやるか、っていう熱量がすごい。
代表銘柄: 美陵エール美陵セゾン美陵ブラックてんさんエールれもん馬九行久