富山の岩瀬にあるコボブルワリー、ここはチェコ人のブラウマイスターが北前船の港町で造る本格派なんだよ
チェコの人が富山で!? どういう経緯なの?
醸造責任者のコティネック・ジリさん、チェコで15歳から醸造学校に通って、BernardやKozelっていう有名醸造所で腕を磨いた人なんだ。2005年に石川県の日本海倶楽部に招かれて来日して、そこで10年以上醸造長をやってた
へぇ〜、もう20年以上日本にいるんだ。なんで独立したの?
ジリさんのこの言葉がいいんだよ。『ほしいのは賞ではなく、みんなが楽しむ姿とおかわりの声』。2017年にスロバキア出身のボリスさんと会社を立ち上げて、2020年にブルーパブをオープンした
かっこいい…! 場所もすごいって聞いたんだけど
北前船の港町として栄えた岩瀬で、豪商・馬場家の米蔵をリノベーションしてるんだ。国登録有形文化財だよ。中に入ると蔵の趣きとチェコの醸造設備が共存してて、異国の酒場にタイムスリップしたみたいな空間なんだ
行ってみたい! ビールはどんなのがあるの?
看板はチェコ産プレミアントホップを使った『プレミアント ピルスナー』。『ダークラガー』は2023年のジャパン・グレートビア・アワーズで金賞。アマリロホップの深い苦みが効いた『3Aラガー』も渋い
地元コラボのビールもあるって聞いた!
そこがまた面白くてさ。富山のセイズファームのぶどう搾り粕で造る『セイズラガー』、地元産の梨を使った『馬場ヴァイツェン』、老舗酒蔵・満寿泉の酒粕で造った『ドラゴンエール』。チェコの技術と富山の素材が融合してるんだよ
酒粕のエールにぶどうのラガー! チェコ人の醸造家が富山の食材で遊んでるの、最高だね。米蔵でそれ飲みたい!
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