エール工房 de 伊賀ってどんなブルワリー?
ホップ兄伊賀にさ、日本で最も小さいブルワリーのひとつって言われてる場所があるんだよ。『エール工房 de 伊賀』、なんとたった10坪。
麦ちゃん10坪!? ワンルームマンションくらいじゃない! そこでビール造れるの?
ホップ兄1回の仕込みで400リットル足らず。房出勝彦さんが1998年に立ち上げて、アメリカのプラントとモルト原料を使って上面発酵のエールだけを造り続けてるんだ。もう25年以上。
麦ちゃん25年以上も10坪で! よっぽどの信念がないと続かないよね。どんなビールがあるの?
ホップ兄銘柄が全部伊賀にちなんでて面白いんだよ。『くのいちペール』はペールエールで、忍者の里らしいネーミング。『かみなりアンバー』はアンバーエールで、伊賀の上野天神祭の雷太鼓が由来。そして『芭蕉ウィート』は松尾芭蕉にちなんだ小麦ビール。
麦ちゃんくのいちにかみなりに芭蕉! 伊賀の名物オールスターじゃん!
ホップ兄房出さんが掲げてるのが『このエール酒が伊賀の味として定着してほしい』っていう想い。大量生産じゃなくて、この土地の味を小さく丁寧に届けるスタイルなんだよね。限定で『忍泡伊賀』っていうのも出してたことがある。
麦ちゃん忍泡! 泡まで忍んでるの(笑)。見学とかできるのかな?
ホップ兄事前予約で少人数の工場見学もやってるよ。10坪だからほんとに目の前で全工程が見られる。大手の工場見学とは全然違う距離感で、醸造の息遣いが感じられるはず。
麦ちゃん10坪で25年、たった一人で伊賀のエール文化を守り続けてるって……。これは応援したくなるし、伊賀に行ったら絶対寄りたい!
代表銘柄: くのいちペールかみなりアンバー芭蕉ウィート