安曇野ブルワリーってどんなブルワリー?
ホップ兄安曇野ブルワリーはさ、成り立ちが他のブルワリーと全然違うんだよ。斎藤岳雄さん、降籏治喜さん、細田直稔さんっていう3人の米農家が始めたブルワリーなんだ。
麦ちゃん
ホップ兄3人は親の代からの知り合いでさ。2015年の冬に安曇野市の農政課から「ホップ作りをやってみないか」って声がかかったのがきっかけ。翌年「安曇野産ホップを生産する会」を立ち上げて、遊休耕作地を開墾してホップ栽培を始めたんだよ。
麦ちゃん農政課の提案から始まったんだ。お米作ってた人がホップを育てるって、大変じゃなかったのかな。
ホップ兄そこがこのブルワリーの核心でさ。ホップだけじゃなくて、ビール麦「小春二条」も自分たちで育てて、仕込み水は北アルプスの伏流水。ホップ・麦芽・水、全部100%安曇野産なんだよ。これできるブルワリー、日本でもほとんどないよ。
麦ちゃん全部地元産!? 原料100%安曇野って……すごすぎない?
ホップ兄看板ビールの「Sui」はペールエールで、名前に「水」「粋」「穂」の意味を込めてるんだ。自家製ホップ「信州早生」の香りが引き立つ、やさしい苦味のビール。TapRoomで樽生も開栓してるよ。
麦ちゃん「Sui」って名前、安曇野のイメージにぴったりだね。他にはどんなのがあるの?
ホップ兄ここが面白いんだけど、「紫蘇の香IPA」は安曇野産の無農薬赤しそを使ったIPA、「森の星影IPA」には松とよもぎを使ってる。「かぼちゃのポーター」は安曇野産かぼちゃ、「爽風セゾン」は長野県産米「風さやか」使用。全部地元素材なんだよね。
麦ちゃん赤しそのIPA!? 松とよもぎのIPA!? 農家さんだからこそ思いつく発想だよね!
ホップ兄JR穂高駅前のTapRoomで醸造風景を見ながら飲めるよ。3月には栂池で「Snow Beer Festival」にも出店してて、雪山でクラフトビールっていうイベントもやってた。
麦ちゃん雪山でビール! 安曇野の空気の中で「Sui」を飲むの、最高だろうなぁ。絶対行く!
代表銘柄: Sui紫蘇の香IPA森の星影IPAかぼちゃのポーター