エイワ穂高ブルワリーってどんなブルワリー?
ホップ兄穂高ブルワリー、ここはね、親会社がまさかのマシュマロメーカーなんだよ
麦ちゃんえっ!? マシュマロ!? マシュマロの会社がビール造ってるの!?
ホップ兄株式会社エイワっていう日本トップシェアのマシュマロメーカー。オーナーがビール好きで、1994年の酒税法改正で小規模醸造が解禁された時に「安曇野の水でビールを造ろう」って動き出して、1997年に創業してる。もう30年近い歴史があるんだ
麦ちゃん
ホップ兄北アルプスの雪解け水が長い年月をかけて地下に染み込んだ伏流水を使ってるんだよ。で、醸造長の河西喜義さんがこの道20年以上のベテランで、ドイツの伝統的なスタイルを軸に据えてる
麦ちゃん
ホップ兄アルトとケルシュっていうドイツの2大エールが看板。2011年のジャパン・アジア・ビアカップのジャーマンエール部門で金賞と銀賞をダブル受賞してるんだよ。麦芽100%のオールモルトで、酵母も無濾過のまま瓶詰めしてる
麦ちゃん金銀ダブル受賞! それはすごい…! でも最近のクラフトビールってIPAが多いイメージだけど、あえてドイツスタイルなんだね
ホップ兄そこがまたいい話でさ。ホップに安曇野産の「信州早生」っていう品種を使ってるんだけど、これ100年以上前に大日本麦酒――今のサッポロビールの前身――が開発した歴史ある品種なんだよ。1970年代に栽培が途絶えてたのを、2016年に地元の斎藤農園が復活させたんだ
麦ちゃん100年前のホップが復活したの!? しかも地元の農家さんが!
ホップ兄斎藤農園が栽培に名乗りを上げて、安曇野市が支援して、穂高ブルワリーが買い取るっていう3者の連携で始まった。今じゃ全ビールに安曇野産ホップが使われてる。2022年には穂高駅前にブリューパブ「安曇野ブルワリー」もオープンしてて、出来たてが飲めるよ
麦ちゃんマシュマロから始まって、100年前のホップを復活させて、地元ぐるみでビール造りしてるって…ストーリーが深すぎる! 安曇野行ったら絶対寄る!
代表銘柄: 穂高ビール アルト穂高ビール ケルシュ穂高ビール ペールエール穂高ビール ヴァイツェン