大工町醸造所ってどんなブルワリー?
ホップ兄大工町醸造所、正式名称MitoBrewing。これがさ、水戸の繁華街ど真ん中にある鰻料亭「ぬりや」の敷地内に醸造所を造っちゃったっていう、かなり異色のブルワリーなんだよ。
麦ちゃん
ホップ兄ぬりやは明治末創業の老舗鰻割烹で、若旦那が始めたんだ。きっかけは東日本大震災。被災して『鰻料亭というスタイルに芯を通したい』って思ったらしい。料理だけじゃなくて、自分たちでお酒も造ろうと。水戸の良質な水に着目して、2023年に醸造を開始した。
麦ちゃん震災がきっかけか…覚悟が伝わるね。でも鰻屋さんのビールって、どんな味なの?
ホップ兄面白いのが、コンセプトが『どんなスタイルかより、鰻を中心とした和食に合うかどうか』なんだよ。香料も防腐剤も使わずに、『出汁を引くように』素材本来の風味を引き出すって言ってる。軟水で仕込んでるからまろやかさも出るんだよね。
麦ちゃんなにそれ!出汁を引くようにビールを造るって発想、鰻屋さんならではだ…
ホップ兄代表銘柄の「しっかりペールエール」と「とろりんHazy IPA」は、Japan Great Beer Awards 2024で揃って銅メダル取ってる。名前もいいよね、『とろりん』って鰻のあのとろける感じを想起させるし。
麦ちゃんとろりんHazy IPA!名前だけでもう飲みたい!鰻と一緒に合わせてみたいなぁ。
ホップ兄敷地内にタップルームも併設されてるから、ぬりやで鰻食べてそのままタップルームでビール、なんて最高のコースが組める。小さな醸造所だけど、だからこそ一杯一杯に料理人の感覚が宿ってるんだよ。
麦ちゃん水戸で鰻とクラフトビールのペアリング、ぜったい友達誘って行く!
代表銘柄: しっかりペールエールとろりんHazy IPA