津野町の燻製職人とTOSACOがコラボ

高知カンパーニュブルワリーは、高知県香美市でクラフトビールブランド「TOSACO」を手がけています。高知県産の素材を生かし、地域の食卓を豊かにするビールづくりを掲げるブルワリーです。

今回紹介するのは、津野町の自家製スモーク工房CaCooo(カコ)とTOSACOによる燻製ワークショップ。CaCoooは、少量生産にこだわり、スモークナッツやスモークチーズなどを製造する燻製おつまみ専門店です。食材に合わせたチップ選びや、香りの付き方を学びながら、自分で燻製を仕上げます。

ビール2杯と楽しむ約50分の体験

ワークショップは、燻製器にチップを入れ、参加者が持参した食材を燻す流れ。燻製を待つ時間にはドリンクを選び、完成したおつまみとともにTOSACOのビールを味わいます。体験時間は約50分で、ビールまたはノンアルコールドリンクなど2杯が含まれる内容です。

チップには、幅広い食材に合わせやすいサクラやリンゴ、甘い香りが特徴のウイスキーオークなどが使われます。チーズやナッツはもちろん、普段は燻製にしない食材を試せるのも、この企画の面白さでしょう。

物部川を望むタップスタンドで

会場のTOSACO TAP STANDは、香美市香北町の醸造所に併設された小さなビアスタンドです。9タップのサーバーには定番商品から限定ビールまで並び、できたての樽生TOSACOを楽しめます。物部川を望むガーデンもあり、燻製の香りと高知の自然を同時に味わえる場所です。

大阪から高知へ移住した瀬戸口信弥さんが2017年に設立した高知カンパーニュブルワリーは、柚子や米、山椒など地域の素材を取り入れながら、土地の個性をビールで表現してきました。津野町の燻製文化と香美市のビールが交わるこの取り組みは、地域のつくり手を知り、味わいながら応援できる機会となっています。

開催日や予約方法は、TOSACOの公式サイト・公式SNSで確認できます。