京都・原町通六角西入ルの2階にあるPUB Karrは、クラフトビールと音楽を軸にしたビアパブ。7月6日の投稿では、雨の月曜日に18時オープンと案内しながら、その日のオンタップを公開した。

この日のラインアップは5タップ。京都醸造からは、ベルジャンセッションIPAの「週休6日」と、韓国のかき氷に着想を得たデザート寄りの「ぱぴぷぺぴんす」が並ぶ。前者は柑橘やトロピカルな香り、後者はフルーツ、小豆、ミルクの重なりが特徴で、同じブルワリーでも方向性の違いがはっきりしている。

FLORA FERMENTATIONは、コーヒーチェリー由来のデュンケル「Cascara」と、ホップアロマが前面に出るヘイジーIPA「Utsurobune」を投入。香ばしさと果実感、濁り系のジューシーさを行き来できる構成で、クラフトビール好きには飲み比べの楽しみがある。そこにアサヒの「マルエフ」が加わることで、最後は落ち着いた一杯で締めやすい。

PUB Karrは、白を基調とした空間にレコードが流れる、京都の街中で腰を据えて飲める一軒。個性の強いクラフトから定番の生ビールまで、その日の気分に合わせて選べるのが魅力だ。この日は派手なイベント告知よりも、樽の顔ぶれそのものが主役。雨の日に、音楽と一緒にグラスを傾けたい人に向いた内容になっている。