5/12の樽生ラインアップ


大阪・京橋のビアパブ、クラフトビアスポット ハトホルでは、この日16タップの樽生を用意。自家製の燻製料理も楽しめる店らしく、ビール単体の個性だけでなく、食事との相性も意識しながら選べる構成になっている。

注目は、志賀高原ビールの「其の千」。やや曇りを帯びた明るいブロンドで、グレープフルーツやはっさくを思わせる柑橘香に、ほのかなトロピカル感が重なる。自家栽培の酒米「金紋錦」による甘やかさと、しっかりした苦味がバランスし、8.5%とは思えないほどドライに仕上がっている。説明文では「其の十」ゆずりの和食にも合わせやすい性格にも触れられており、ゆっくり飲みたい一本だ。

おすすめには、トリリウムの「ピルスナー」とリヴィジョンの「ディスコ ニンジャ IPA」。前者はボヘミアン産フロアモルティングのピルスナーモルトとハラタウ・マグナム、ザーツホップで組み立てた、クラシックで洗練されたラガー。麦わら色の外観に、パンの耳のような香りとクリスプな後味が映える。後者はCitra、Galaxy、Mosaic、Amarilloが生むジューシーな香りと、シトラス、マンゴー、樹脂感が重なるIPAで、ミドルボディながら口当たりはソフトだ。

そのほかにも、ヱビス、奈良醸造×バテレの「ティフィナ」、伊勢角屋麦酒の「メモリーブーケ」「エレクトロスカッシュサワーIPA」、いわて蔵ビールの「レッドエール リアルエール ver」「ラズベリーピンク」、ワイマーケットの「南知多ブラッドオレンジ IPA」、箕面ビールの「山椒 W-IPA」、ビアへるんの「縁結麦酒スタウト リアルエール ver」などが並ぶ。定番から季節感のある一杯まで揃い、その日の気分で選びやすい樽生構成となっている。