東京・足立区のさかづきブルーイングが、浅草のアガベ専門店「カトーエンゲー東京」の1周年を記念するビールを醸造した。ビール名は『Bye Bye Ovatifolia』。投稿では、店の“ご神木”として親しまれてきたアガベ・オバティフォリアが開花を終えたことに触れ、その出来事を受け止めるかたちで生まれた一本だと紹介している。

仕込みにはアガベシロップを使用。スタイルはアメリカン・ペールエールで、軽快な飲み口を軸にしながら、オーツ麦でやわらかな濁りを出し、トロピカルシトラスやストーンフルーツを思わせる香りを持たせたという。ホップアロマにはハーバルさやウッディさもあり、後味はドライにまとまる設計だ。

さかづきブルーイングは4月16日の投稿で、同日のタップラインアップも公開している。新しく加わった『初風』をはじめ、定番から個性派まで17種をそろえ、店頭のビールの動きもあわせて発信した。周年記念ビールはカトーエンゲー東京のイベント終了後、さかづきブルーイングでも提供予定としており、醸造だけでなく、地域の店舗とつながる企画としても注目したい内容だ。