FETISH CLUBが公開したのは、都築響一氏が主催する「大道芸術館」とのコラボレーションによる新作ビール。東京のブリューラボと山口県下松市のブルワリーを拠点に、アートやカルチャーへの偏愛をビールで表現してきた同ブランドらしい企画です。

今回紹介されたのは、世界観の異なる3本です。

- ベルベット・アート / VELVET ART
BITTER ORANGE IPA 6.0%
黒いベルベット地の絵画や、館内のカラオケルームに展示された作品から着想。熟れたオレンジの果肉とビターなピールを組み合わせ、エレガントなIPAとしてまとめています。

- おかんアート / OKAN ART
DDH PALE ALE 5.0%
「おかんアート」の自由さを、やさしく飲める設計に置き換えた一本。柑橘ホップを効かせつつ、アルコール感は控えめで、すっきりとした飲み口を狙っています。

- ミュージアム / MUSEUM
DDH HAZY IPA 6.0%
大道芸術館2階のバー「茶と酒わかめ」に広がる、日常とも非日常ともつかない光景をイメージ。ラブドールが並ぶ空間のアンバランスさを、リッチでシルキーなヘイジーIPAに落とし込んでいます。

FETISH CLUBは、東京都港区のブリューラボと山口県下松市のブルワリーを持ち、大小4つのブリューハウスと20基の発酵タンクを備える体制でビールづくりを続けています。アートとの接点を丁寧に拾いながら、香りや質感まで含めて作品の背景を味わえる構成は、同社のコラボレーションの特徴といえます。