大阪・京橋のビアパブ、クラフトビアスポット ハトホルが3月29日の樽生ラインアップを案内した。店は16タップのクラフトビールと自家製の燻製料理を楽しめることで知られ、当日はラガー、フルーツ、IPA、黒系まで幅広い構成となっている。

この日のおすすめとしてまず目を引くのが、ロッキンおさる IPA / 箕面ビール。定番「おさるIPA」をアルコール8.5%に振り切ったバージョンで、センテニアル、カスケード、シトラ、シムコー、アマリロを使用。グレープフルーツやパッションフルーツ、熟れたトロピカルフルーツを思わせる香りに、柑橘の明るさや松、草木のニュアンスが重なる。モルトの甘みのあとにしっかりした苦みが続き、後半はドライに切れる設計だ。

もう一つのおすすめは、ともだちセゾン / ひみつビール×トーン×けむパー。チポトレとライムを使った仕込みで、スモーキーさと爽やかさが同居する個性的なセゾンに仕上がっている。ファームハウスエールらしい軽快さに、香辛料由来の刺激と柑橘感が加わり、食中にも合わせやすそうだ。

黒系ではピーナッツバターミルクスタウト / ベルチングビーバーも用意。ピーナッツバターの風味を前面に出した人気作で、甘香ばしいニュアンスとミルクスタウトの柔らかさが特徴だ。

そのほか、ヱビス / サッポロビール京橋ヘレス〜執行猶予〜 / T.Y.ハーバー×ハトホルセンティネル(見張り番) / デュー・デュ・シエル!グーデン カロルス トリプル / ヘット アンケルゴールデンドラゴン / 伊勢角屋麦酒かんぱい ピーチエール / T.Y.ハーバーアップルホップ りんご三兄弟 ver / 南信州ビールコードブレイカー / トレードマークチャーム / 奈良醸造が並ぶ。

ハトホルらしい、骨格の異なるビールを一度に見比べられる日。京橋でしっかり飲みたい人は、まずIPAとセゾン、そしてスタウトまで順に試してみると、店の今の表情がよく見えてきそうだ。