京都市伏見区中油掛町の「家守堂」が、グランドメニューをリニューアルしました。かつての茶舗の雰囲気を残す京町家に醸造設備を併設したブリューパブで、店内では家守酒造のクラフトビールを中心に、季節や仕込みに応じたラインナップを楽しめます。

今回のメニューでは、宇治産の雁ヶ音茶と柚子果皮を使ったセゾン「Chakabuki(茶かぶき)-Japanese Saison」が登場。茶の旨味、柚子の香り、酵母由来のスパイシーな風味が重なる一杯で、すっきりした飲み口が特徴です。新茶を使った「茶かぶき(新茶ver)-Japanese Saison」も用意され、新茶特有の爽やかな旨味と苦味を楽しめます。

深煎りコーヒー豆を漬け込んだ「午後のスタウト-Oatmeal Coffee Stout」は、カカオやチョコレートを思わせる焙煎香と、心地よいほろ苦さが魅力。軽やかな食事には、家守堂と新潟のGangi Brewingが造った「Tomo Dacho-Mexican Lager w/山椒」がおすすめです。山椒のシトラス感とスパイシーさ、コーン由来の軽快なボディが調和しています。

ゲストビールには、Gangi Brewingの「BELLATRIX」と「CRACK」がラインナップ。前者は小麦麦芽と海塩のミネラル感を生かしたウィートペールエール、後者はオレンジピールを使ったカスク風味のIPAです。飲み比べをしたい場合は、ハウスビール4種を少量ずつ試せるテイスティングセットも選べます。

料理は、燻製ミックスナッツや野菜のビール漬けといった定番の小皿から、クラフトビール煮込み、フィッシュ&チップス、季節の食材を使った一品料理まで幅広く用意。伏見散策の途中に、できたてのビールと食事を落ち着いた町家の空間で味わえる一軒です。