横浜・馬車道の「里武士 馬車道」から、コラボレーションビール「EXISTING IS EXHAUSTING(イグジスティング・イズ・イグゾースティング)」が登場した。プロレスラーのクリス・ブルックス、笹塚のビアバーPintologyとともに造られたウエストコーストIPAで、アルコール度数は7.5%。\n\nこのビールは、ペールモルトとクリスタルモルトをベースに、チヌーク、センテニアル、シトラといったホップを使用。近年増えている淡色で軽やかなウエストコーストIPAとは異なり、濃い色合いとモルトのコクを残しながら、しっかりとした苦味と柑橘系のフレーバーを引き出したクラシックな設計が特徴だ。\n\n名称の「EXISTING IS EXHAUSTING」は、クリス・ブルックスが展開する活動とも結びついたタイトル。ビールのパッケージや提供シーンにも、プロレスや音楽、クラフトビールを横断するコラボレーションの個性が表れている。\n\n「里武士」は、長野県野沢温泉村を拠点とするAJB(Anglo Japanese Brewing)のブランドで、横浜市中区の馬車道にも醸造拠点を構える。里武士 馬車道は、旧横浜生糸検査所付属倉庫事務所を再生したKITANAKA BRICK&WHITE South 1階に位置し、店内の醸造設備で限定ビールを仕込むほか、蒸留酒やRTD、カクテル、フードペアリングの開発にも取り組んでいる。\n\n同店では、醸造所を眺めながら出来たてのビールと食事を楽しめる。今回のIPAは、グレープフルーツを思わせる柑橘感と、モルトの厚み、明確な苦味をじっくり味わいたいビールファンに向いた仕上がりといえそうだ。