コラボの背景

インクホーンブルーイングが紹介した「Armadillo #3」は、PHAT Qのオープン記念ビールとして最初に仕込まれた「Armadillo」をベースにしたシリーズの3バッチ目。昨年は1周年、今年は2周年記念としてのリリースで、2021年夏のInkhorn Brewing初のフードポップアップ以来、続いてきたPHAT Qとの関係性がそのまま形になった一本だ。

仕上がり

スタイルはWest Coast IPA、アルコール度数は7.0%。モザイク由来のベリー系フルーティーな香りと甘い柑橘香から入り、樹脂感のあるパイニーなフレーバー、しっかりとした苦味へつながる構成になっている。少量使ったBiscuit Maltがほどよいモルト感を与え、全体の輪郭を整えているのも特徴だという。

料理との相性

投稿では、リリースから時間が経つにつれてモルト感が少しずつ立ち、よりWest Coast IPAらしい表情になっていきそうだとしている。今年の仕上がりは例年より特に良く、PHAT Qのスモークの効いた肉料理との相性も高いと案内。4月5日(日)に西池袋で行われる周年イベントでは、BBQと一緒に味わう楽しみ方が想定されている。

ブルワリーについて

インクホーンブルーイングは東京・豊島区目白にあるブルワリーで、地域の飲食店やイベントと結びついた企画を継続的に発信している。今回の「Armadillo #3」も、単なる新作紹介にとどまらず、店とブルワリーが時間をかけて築いてきた関係を示すコラボレーションとして注目したい。