群馬県桐生市のクラフトエール チギラは、2026年5月7日付の投稿で「0703 DOUBLE IPA」を紹介しました。限定260本という少量生産で、同ブルワリーが掲げるアメリカンテイストのエールらしい輪郭のはっきりした仕上がりがうかがえます。

投稿で示されている味わいの印象は、グレープフルーツのような柑橘系アロマ、そこに続くパインのニュアンス、そしてシャープな苦みとドライな飲み口。強いホップキャラクターを前面に出しながら、飲み口は重くしすぎず、苦みの切れ味でまとめたタイプと読めます。

クラフトエール チギラは、桐生市新里町の工房でクラフトビールを手がけるブルワリーです。Aboutページでは、赤城山の地下水を使い、麦芽・ホップ・酵母をアメリカから輸入していること、そしてアメリカンテイストのエールづくりを志向していることが紹介されています。定番には「0703 IPA」「0703 HAZY」「0703 IBA」「0703 STOUT」「0703 WIPA」などが並び、今回のDOUBLE IPAもその系譜に連なる一本です。

ホップの香りをしっかり楽しみたい人にとって、今回の「0703 DOUBLE IPA」は、同ブルワリーの方向性を端的に示す新作といえそうです。