大阪ローカルを軸にした9タップ


「café&beer あるか➝アるか」が公開したラインナップは、大阪のブルワリーを中心に組まれた9タップ。コラボレーションの`13 Red Ale`をはじめ、`Ikeda Mikan Wit`、`酒エール`、`醸 - KAMOSHI -`、`おさるIPA`、`ブラックIPA`、`STOUT`と、スタイルの幅が広い。そこに`PUNK IPA`と`ハートランド`が加わり、ローカル色と飲みやすさの両方を意識した内容になっている。

`13 Red Ale`はセッションレッドIPA系の軽快さが想像しやすく、`Ikeda Mikan Wit`はみかん由来の果実感がアクセントになりそうだ。さらに`酒エール`や`醸 - KAMOSHI -`のように、酒文化や和の要素を取り入れた銘柄も入り、単なるIPA偏重ではないのが面白い。`ブラックIPA`と`STOUT`が並ぶことで、後半にしっかりした苦味やロースト感へつなげやすいのも、この店らしい組み立てだ。

フードと合わせて楽しめる


投稿ではフードのおすすめも挙げられており、`キャベツとベーコンのパングラタン`、`鱸のマリネ 香草パン粉`、`軟骨唐揚げ〜エスニック風〜`、`明太子と小柱のパスタ`など、ビールに寄り添う料理が見える。白身魚やマリネ系ならウィットビアやピルスナー、揚げ物や香ばしい料理ならIPAやスタウトと合わせると、杯ごとの表情を比べやすい。

難波千日前のビアパブらしい使い方


店舗は大阪・難波千日前にあるビアパブで、クラフトビールを主役にしながら食事も楽しめるのが強み。大阪産の銘柄を中心に飲み比べたい日や、軽めの1杯からしっかりした黒ビールまで幅広く選びたいときに向いている。地元ブルワリーの今を、料理と一緒に確認したい人には見逃しにくいタップ構成だった。