限定醸造のヘレス

横浜ビール醸造所は28日、Brewers Oneシリーズの新作として「アイン・ビア -Helles-」の出荷開始を告知した。ヘッドブルワー加藤和樹氏が手がける一本で、スタイルはミュンヘン発祥のラガービール「ヘレス」。淡い黄金色と、すっきり飲みやすい設計が特徴だ。

商品ページでは、パンやハチミツを思わせる香りに加え、モルティーで綺麗な味わいの調和をうたう。アルコール分は5.0%、IBUは16。強い苦みを前面に出すタイプではなく、杯が進むバランスを意識した仕上がりになっている。

横浜ビールらしい位置づけ

横浜ビールは、横浜市中区に拠点を置くローカルビアカンパニー。公式サイトでは「横浜市内で最も長い歴史を持つローカルビアカンパニー」として、自分たちの街で親しまれる“ホームタウンビール”を目指している。伝統的で、日常の食卓にも合わせやすい飲みやすさを大切にしてきたブランドだけに、ヘレスというスタイル選択にも一貫性がある。

Brewers Oneシリーズは、醸造士一人ひとりが「今、探求したい一杯」を形にする限定企画だ。今回のアイン・ビアも、その思想をそのまま体現した商品と言える。

販売先

Instagramの投稿では、販売先として本店レストラン「UMAYA」、Yokohama Beer Stand、そごう横浜店、横浜高島屋、日吉東急アベニュー本館1階和洋酒売場、青葉台東急フードショー和洋酒売場、お酒のアトリエ吉祥(本店)、KISSYO SELECT各店、2416MARKETなどが案内されている。

横浜のクラフトビールを日常の食事と合わせて楽しみたい人にとって、チェックしやすい限定缶になりそうだ。冷暗所保管の常温流通で、オリジナルボックス入りで発送される点も扱いやすい。