反射炉ビヤ、ココ・ファーム果皮を使った限定『Natural Yeast Beer~COCOFARM&WINERY~赤』
静岡県伊豆の国市の反射炉ビヤが、栃木県足利市のココ・ファーム・ワイナリーと組んだ限定作「Natural Yeast Beer~COCOFARM&WINERY~赤」を公開。赤ワインづくりの果皮と自然酵母、2年の樽熟成で、ワインを思わせる風味に仕上げた。
反射炉ビヤがココ・ファーム・ワイナリーとのコラボ第3弾を発表
静岡県伊豆の国市の反射炉ビヤが、栃木県足利市のココ・ファーム・ワイナリーと組んだ限定ビール「Natural Yeast Beer~COCOFARM&WINERY~赤」を発表した。今回のテーマは、赤ワインの「醸し発酵」をビールで表現すること。ワインづくりに使った葡萄果皮を麦汁に浸し、その果皮に付着した自然酵母だけで発酵させている。
今回使われたのは、ココ・ファーム・ワイナリーの赤ワイン銘柄にも用いられるタナとカベルネ・ソーヴィニョンの果皮。ヴィンテージは2020年産と2021年産のミックスで、2024年に醸造し、フレンチオークで2年間熟成させた。アルコール度数は8.5%、IBUは11。ボトルは330ml、750ml、1500ml、ケグは10Lで展開される。
テイスティングノートでは、外観は「輝きのあるブラウンよりのレッド」。香りはブラックチェリー、ラズベリー、カシスといった赤や黒の果実が重なり、樽由来の香りが奥行きを与える。味わいは程よい酸味と葡萄果皮由来の渋みが特徴で、ビールでありながら赤ワインを連想させる仕上がりだという。
反射炉ビヤは、伊豆韮山の地でクラフトビールを手がけるブルワリー。今回のコラボ相手であるココ・ファーム・ワイナリーは、1984年からワインづくりを続け、化学肥料や除草剤に頼らず、天然の野生酵母や野生乳酸菌を活かした醸造を大切にしてきた。両者のものづくりの姿勢が重なったことで、果実味と樽香、自然酵母の複雑さを備えた一本にまとまっている。
ビールとしての飲みごたえはしっかりありつつ、赤ワインに寄せた設計が明確な今回の限定作。食中酒としても、牛すじの赤ワイン煮込みのような料理と相性がよさそうだ。
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