伊勢角屋麦酒を軸に、幅広いスタイルを展開

大阪・京橋のビアパブ「クラフトビアスポット ハトホル」は6月28日、ドラフトメニューを更新した。今回の主軸は伊勢角屋麦酒で、ラガー、ホワイト、ペールエール、フルーツ、IPA、ブラックビールまで、幅広いスタイルが一度に見渡せる構成になっている。自家製の燻製も楽しめる店の個性を考えると、軽快な一杯から濃厚な一本まで、食事に合わせて選びやすい内容だ。

開栓の中心は、ライム、パッションフルーツ、ピーチのトップノートが立つ「フレッシュプレスド ビヨンド ザ パシフィック」と、伊勢角屋麦酒 × 鬼伝説ビールの「鬼絞りラガー」。前者はStrata由来のマンゴーやダンク感が重なり、後者はKrush、ストラータ、ネルソン、シトラが生むフルーティーでキレのある余韻が特徴として紹介されている。

定番寄りの選択肢も充実している。梅の香りと小麦のやわらかな飲み心地を持つ「ウメホワイト」、安定感のある「クラシック ペールエール」、柑橘の明るさが映える「ゴールデンドラゴン」、熟成を前提に仕立てた「ウィートワイン 2024」が並び、軽い一杯からじっくり向き合いたいビールまで揃う。

果実感を求めるなら、「サワーIPA ストロベリー&ラズベリー」と「ねこじま」も目を引く。さらにIPAセクションでは、「ねこにひき」「ねこさんびき」「脳がとろけるウルトラヘヴン3 X IPA」「にくきゅう IPA」「ホップにゃおん第10艦隊」と、ホップの個性を前面に出した銘柄が並ぶ。

締めの一杯まで視野に入れるなら、黒ビールのラインも見逃せない。「バーボン バレル エイジド シャドウプレイ 2024」「バーボン バレル エイジド シャドウプレイ 2025」に加え、「チョコレートブラウニースタウト」「ミルクスタウト ナイトロ ver」も用意され、樽熟成の奥行きからミルキーな口当たりまで楽しめる。幅の広いドラフトを静かに飲み比べたい日に、使い勝手のよい一軒といえる。